Review
医療マンガレビュー

医療マンガ50年史を彩る作品たち

手塚治虫の「きりひと讃歌」(1970年)を起点と定め、2020年を日本の「医療マンガ生誕50周年」と捉えています。
手塚作品以前に、ちばてつやの「ハチのす大将」(1963年)をはじめとした先駆的な作品がありました。
医療マンガの始祖はどの作品かという問いには諸説あります。
そもそも、ここに掲載されたレビュー作品は「これも医療マンガではないか?」という仮説の上にたっています。
皆さんのレビューを読んで、そもそも医療マンガとは何か?という問いを一緒に考えてみませんか?

2020年12月『日本の医療マンガ50年史(仮)』が出版されます。

ここに掲載されているレビューは、2020年12月に日本唯一の医療人文専門出版社さいかすから出版予定の『日本の医療マンガ50年史(仮)』に収載されます。
本書では、医療マンガをめぐる論考やコラムと合わせ、100点以上の医療マンガレビューが掲載される予定です。

編集の進捗状況や、編集会議の模様など各種SNSで配信予定です。(現在準備中)

医療マンガ50年史について

日本グラフィック・メディスン協会では、2020年を日本の「医療マンガ」が50年目を迎える年と捉えています。
日本で初めて医療問題を取り扱った作品といわれる『きりひと讃歌』(手塚治虫『ビッグコミック』小学館、70-71)から数えると、2020年はまさに医療マンガ誕生から記念すべき50周年にあたるのです。
現在、医療や健康をテーマとするマンガ作品は数多く出版されており、多くの読者を獲得しています。しかし、この50年の中で、「医療マンガ」とは何か?という定義づけはこれまで明確にされてきませんでした。
果たして、医療マンガを医療マンガ足らしめているものは何でしょうか?
『日本の医療マンガ50年史(仮)』は、この50年の中で医療を取り扱った主だった作品をとりあげ、読み解きながら、医療マンガの起源を探究し、歴史的、理論的根拠を探りつつ、通史、ジャンル論・事典的役割を持つ、日本で初めての医療マンガガイドを構築する試みです。

当協会の『マンガの力で日本の医療を分かりやすくする』というヴィジョンの下、マンガと医療の結び付きを分析し、単なるジャンル論を超えた医療マンガの可能性を示すガイド、そして日本版グラフィック・メディスン・マニフェストを目指します。

医療マンガ情報投稿フォーム

現在、web上ではさまざまな医療をテーマにしたグラフィック・メディスン作品が増えてきています。これも医療マンガでは?という情報もお待ちしております。
当協会は医療マンガやイラスト等で医療に関わる情報を発信している方を応援しています。
医療マンガやご自身の作品や活動もお寄せください。協会の公式SNSで紹介させていただきます。

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