日本グラフィック・メディスン協会事務局の落合です。
グラフィック・メディスン協会の活動を加速させる1年にしたいとスタートした2020年でしたが、リアルなイベントを中心に想定していたため、残念ながら当初思い描いたような活動が出来ませんでした。
3月以降、『グラフィック・メディスン ~マンガが医療にできること~』、グラフィック・メディスン Books&Talk イベントも開催できていません。
そんな中、日経新聞や、ラジオ、雑誌等にも活動をとりあげていただき、興味を持っていただける皆さんが増えたのは嬉しかったです。
2021年は、会員の皆さんが交流する機会をオンラインで定期的に開催していきたいです。
とはいえ、このまま2020年が終わるのを指をくわえて待っているのも口惜しいです。
1年の締めくくりにZoomで「2020年グラフィック・メディスンオンライン忘年会」を開催したいと思います。
それぞれのグラフィック・メディスンの興味の対象を、皆さんと共有する機会になればと思います。
開催日:2020年12月30日(水)19~21時
会場:Zoom(URLは追ってお送りします)
参加費:もちろん無料です
※以下のリンクから、参加可否についてご返信ください。
追ってZoomの招待URLをお送りします。
日本全国、または海外からのご参加もお待ちしております。
会員登録されていない方もお気軽にお誘いください。
「医療マンガ50年史」にちなんで、自分の好きな医療マンガを紹介したり、皆さんのGM的な活動を教えていただいたりと、グラフィック・メディスンについて楽しくお話しできればと思います。
ぜひ、お気に入りやおススメの『医療マンガ』や『グラフィック・メディスン的なもの』をお手元にご参加ください。
マンガ家の会員さんは、ご自身の作品など大歓迎です。
当日は、冒頭のアイスブレイクとして、当会代表の中垣恒太郎と海外マンガ翻訳家の原正人さんによる、短めのトークセッションを用意しています。
■中垣恒太郎
マンガはエイズをどう描いてきたか?
『テイキング・ターンズ HIV/エイズケア371病棟の物語』
■原正人
海外の医療マンガを読んでみよう。
『青い薬』、『見えない違い 私はアスペルガー 』などを中心に。
会員の皆さんも、自己紹介がてら活動報告をしたいという方は、是非、申込フォームにその旨、メッセージをお願いします。
当日、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
一般社団法人日本グラフィック・メディスン協会
代表理事 落合隆志
落合隆志